2015
08.27

飼育放棄

Category: 考える
お留守番隊としてお手伝いに行くたびに気になっていたトイプードルのくぅ。

くうちゃん3

「お口が出ちゃうから気をつけてね」と言われていました。

聞けば・・・元飼い主さんが「飼いたくなくなった・・・」と飼育を放棄したとのこと。
5年もの間、家族として暮らしたワンを「飼いたくなくなった・・・」と手放せるものなのか。

手放した瞬間、家族だったワンはどうなるか・・・
ちゃん分かっていたのだろうか・・・

漠然とそんなことを考えていました。

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我が家で3ヶ月を過ごしたくぅは見事に「本当の家族」に見つけてもらいました。
そして「終の棲家」に住まうことができるようになったのです。

正式譲渡になった後も難しさがあったくぅですが・・・
Yさまがしっかりとくぅと向き合って下さって・・・穏やかで、幸せな毎日を送っています。

時折見せる、くぅの色々な面を「新しい発見」と言って喜んでくださるY様ご一家に・・・
本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。


くぅが里親さまYさまの元へ巣立って間もなく・・・

また純血種のワンたちが沢山飼育放棄されて、K邸にやってきました。

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この子達のほかにまだ2匹いるということでした。

この時、K邸は子犬や子猫で溢れんばかりでした。
K母は酷暑の中、睡眠時間を削って、子猫や子犬たちにミルクをあげ、里親会、病院へと東奔西走して
活動されていました。倒れてしまわないかと心配になるほどでした。


見ると、若いダッタンはまだまだ毛並みもつやつやして綺麗で元気でした。

でも、K母邸で見るキャッシーはほかの犬たちと遊ぶこともなく・・・
いつも隅っこで寝ていました。

ひとまず我が家でゆっくりしてもらいたいな・・・と思ってキャッシーの預かりを申し出ました。

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結局、キャッシーは我が家でも寝てばっかりでしたが(笑)

とても素敵なご家族に早々に見つけていただいて・・・
ただいま里親さまのAさまの家族になるべく修行(?)中です(笑)

そして我が家に来て、これまた早々に素敵なご家族に見つけてもらった「マル」。

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里親希望さまのS様のお宅でとってもいい子にしているそうですよ

実はキャッシーと会っていた

キャッシーとマル

キャッシーに「あたちが先に行ってくるね」とでも言われているのでしょうか(笑)


偶然にも・・・

立て続けに我が家の預かりっ子になった子達はみんな・・・

純血種で・・・ペットショップでお金を出して買ったであろうワン達。

そして・・・どの子も5年近く家族として暮らし・・・その後放棄されています。

チョコも今年でちょうど5歳。

色々な思い出もあり、時には頭を悩ませたこともあったっけ。

でも、そんないろいろな一つ一つが今のチョコに対する愛情を深め、絆を強くしたとも思っています。

純血種の子達は被毛のお手入れが必要な子が多いですね。
トリミングなどにお金もかかりますし、小型だからといってお散歩が必要ない訳ではありません・・・

人間とは違う生き物を家族に迎えるのだから・・・

ちゃんとわかってあげた上で・・・ちゃんとお手入れも含めたお世話をしてあげて欲しいです。

保護された子達は・・・大事に育てられてきたんだろうな・・・と思える子は・・・残念ながらいません。

保護の現場はそれはそれは苛酷で・・・

そんな現場に私自身が直接足を踏み入れる勇気はなく・・・

こうやって保護された幸せな子達をほんの少しの間、お預かりして、本当のご家族にお繋ぎするという・・・

幸せな所しか関わっていません。

まだまだ沢山、過酷な生活を強いられている子達がいます。

少しでもそんな不幸なワンやニャン達が減りますように・・・

どうぞ・・・どうぞ・・・

動物を家族に迎える時に、最後の最後まで家族としてお世話する覚悟を持ってお迎えください。

過酷な過去を持った子達だけど・・・

K母に保護されたその瞬間から、その子達の犬生はバラ色なので・・・

私は思いっきり・・・明るくこの子達を、笑いながらお預かりしたいと思っています!!

だって・・・この子達はもう、可哀想な子ではないわけですから


「キャッシー」も「マル」、まだまだトライアル中です

引き続き、応援よろしくお願い致しま~す




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